落とし物がもどってこない もらっちゃう人の心理がわからない

ベレー帽専業無職主婦の日常

娘のベレー帽がない

この秋吟味に吟味を重ね
迷いに迷って購入した
ベレー帽をどこかに落とした
みたいだ、と娘が言っています。

自宅はもちろん探しています。
電車やショッピングセンターにも
電話をしたけれど、届け出なし。

どこか道端に落ちているなら
もう仕方ないです。
落とし物っぽいけど
急いでいて無視、も
少々理解ができます。

一番理解できないのは、それをもらっちゃうこと

誰かのベレー帽
見つけてもらっちゃおうという
心理がどうも私には
理解不能です。
他人のものを無断で自分のものに
するなんて、考えにも及ばず。
でも世の中にはいるんですよね。

それは置き引きで窃盗罪で遺失物等横領罪

やっぱり、だめでしょ
他人のものを自分のものにしては。
置き引きで問われる罪は
窃盗罪、遺失物等横領罪です。

ここを読んでいる人は
該当しないと思うのですが
…失礼しましたっ。

今まで戻ってこなかったもの

観光地のトイレ個室で
ビデオカメラ

…10分後に気づいて戻ったけど
なかった。子供にトイレをさせて
自分も済ませてへとへとな上で
ビデオカメラを置いて
個室を出てしまいました。

ビデオカメラ欲しいなら
くれてやる。
中の思い出テープだよ
返してほしいのは!
よくそんなむごいこと
できるよなー。

使用して濡れている
折りたたみ傘

…あ、これもトイレの個室だ。
地下鉄の駅のトイレで
個室の荷物置きに傘
ドアのフックにかばん
分けて置いてしまい
かばんだけ持って
出てしまいました。

この時も10分ほどで気づいて
同じ個室が空くのを待って
見てみるけど、ない。
当日も翌日も駅や地下鉄の
忘れ物センターに電話したけど
届け出なし。

帰り道だったので
「なになに私これから
濡れるんですか?」
悔しさがあふれてきます。
犯人はその傘で
濡れずに過ごすのか!

しかし届けたくないものもある

それは貴重品。特に財布。
財布は、怖い。

以前は届けていました。
警察などに届けると、
届けた人の住所等を聞かれます。
あれはポジティブに考えれば
「失くした人がお礼をするため」
です。ネガティブに考えると
「その財布のお金がなくなって
いたら第一発見者が犯人」

現金だけ抜き取られて
捨てられていた財布を
拾ったりしたら
もう濡れ衣もいいとこ。

失くした持ち主が
「7000円入っていたのに
6000円しかない」と言い出したら
多分持ち主の言うことが
正解になってしまうんだ
と思います。

ほんとは買い物してて
1000円使ったのを忘れていた
としても。
一気に疑いかけられて。

「届けてくれてありがとう」
なんて会話を想像して
警察に行ったのに。

スーパーのカートでも

スーパーのカート置き場で
帰ったお客さんがかばんを
かけたままのカートを
見つけてしまって。
それをどかさないと
使えない状況です。

店員さんに声かけたら
そこでも
「お名前、ご住所を」と
聞かれ、
「じゃ、いいです」と
わけわからないこと言い
立ち去ってしまいました。

犯人じゃないです、私。
そんなネガティブを
考えてしまい。

とにかく今は
娘のベレー帽、
みつかるといいなぁ。

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