都内私立高校一般出願。受験日が重なる2校、どちらにするか

終わった人が振り返る受験

同時に2校の準備はできない?

首都圏在住の我が家。
都内私立どうしてこうも
受験日が重なっているの
でしょう。
いろいろ受ける、ができないのが
高校受験と理解すべき?

同じ偏差値で
1日ずれてくれたら
両方受けられるのに。
どこに出願するか
賭けですね。

高校受験には調査書(内申書)
が提出書類となっているため
先生に記入してもらわないと
いけません。

できることなら新聞発表や
ネット発表の倍率を
見ながら出願したい。
これはわがままでしょうか。

公立が本命だから私立は1校でいい

出た出た
公立王国はこの考えだよ。
自分の高校受験を思い出します。
(私立に受かり
行きたかったけど
王国の教えに従い(笑)
公立に行きました)

中3が親の経済状況とかの
詳細もわからず
親、先生とも公立万歳!
な考えだったら逆らえない
昭和にネット情報なしだし。

令和の今もそうなのか。
振り返りブログなので…
良い方向に変わっていると
いいのだけど。

次女が受けたのは
ぎりぎり平成の終わり。
私立はあくまで公立の抑え
中学浪人を作らないための策。
地元の私立高校は
一般受験は少なく
推薦(単願か併願優遇)メイン
でした。
まず推薦で1つ抑える進路指導。

高校の指定する内申点を
もっていることが出願条件で、
その代わり受験に行けば
ほとんど受かるメリット。
併願優遇は
公立に受かった場合は
辞退が可能です。
周りの友達も私立って
そんな存在で。
私立に行きたい人は
完全アウェーです。

中学受験を知っているだけに窮屈な思い

「中学受験は親の受験」
という言葉が苦手な私ですが
(詳しくは12/9ブログ
大学生母が振り返る中学受験~10年前の自分へ~こんな併願校あったら受けておいて

それだけに自由に組めて
同日に2校出願→
結果によって当日
行く受験校を決めることが
できます。
(1校分の受験料は無駄になりますが)

長女の中学受験でこの形に
慣れているだけに
次女の高校受験はとまどい
いっぱいです。

先生に丁重にお願いする

行きたい学校の単願推薦
内申が基準に達していません
(涙)
この高校の偏差値とるような
子はそんな高い内申点
とれないよ!
という基準設定です。

都内私立高校は
一般受験もあります。
試験一発勝負!
内申気にせず出願可能!

一般受験は
2/10 がメインのようです。
11日も設定あるけど、程度。
うちには
行きたい学校が2校ある!

どちらも距離は似ている。
乗り換えは必要。
学費も同じ。
偏差値も同じ。
制服もどちらも素敵。
進学先もほとんど一緒。

決め手がない。
わが子はどんな学校でも
適応できるように
育てたつもりなので
どちらでもやっていけます、きっと。

確実に受かりたい。
ただ受験日が一緒2/10
都内私立に行きたい。
倍率の低い方を受けたい。

中学の先生に
正直にお話しました。

先生は2通内申書を
作成してくれました。

やはりこのようなお願いは
あまりないようで…
恐縮しながらも

たんぽぽ
たんぽぽ

「受験校が決まったら
すぐご連絡します。
内申書もお返しします」

とお伝えしました。

1校はネットで出願者数を毎日更新

行きたい学校のひとつはネットで
出願者数を更新してくれたので
これを参考に、
東京都のHPに発表される
私立高校の倍率を見ながら
予想。勝負師のよう。
そして2/5頃
出願校を決めました。

併願優遇も受ける

併願優遇を探すにあたり
「私立合格で辞退をしても
いいか」を学校説明会で
聞きましたが、地元の高校は
ダメな学校が多かったです。
「公立合格なら辞退可」
ばかりで、併願優遇校を
見つけるのには苦労しました。

やっと見つけた併願優遇校は
子供の持ち偏差値より下。

ここに合格したから安心して
一般受験ができました。
感謝しています。

内申を低めにつける
公立中学にうちが進学した
ことは中学に入ってから
知ったし

情報をもっている人が
勝ち抜くんだなと
身をもって体験しました。

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