マウスなしでパソコンを使え!は地味なストレスだった

いろんな仕事

出先で受付係になる

バカにする人はバカにする
だろう内容。
共感してくれる人は
「わかる~」と
かなり共感してくれる内容。

営業先でイベント?のようなものがあり
私も行くことになりました。
今回はホールを借りて
いつもよりは大人数が来ます。

パソコンの名簿に
来た人に
○×をつけて保存かけて
ご案内。
それだけなんですけど。

もちろん他の人の所に
○を付けてはいけないわけですよ。
当たり前です。

だけど、長蛇の列になったり
質問を受けたりすると
若干パニックになる、
それも人間なんで仕方なく
…それでも間違えてはいけない
わかっています。

前回のイベントで受付が上手くいかず

上手くいかなかったのは他の人
私のことではないのですが
となると、次にやる人(私)
には「絶対失敗するなよ」の
プレッシャーがのしかかります。
勝手に感じてしまいます。
私の責任感ゆえ、かな。

単純に○の数と
会場にいる人の数が合わなかった
だけですが
許されないですよね、これは。
大捜索です。
どこを間違えたのか。

会場へは上司のパソコンを持参

いつもなら自分のパソコンを
持っていくのですが
今回は上司が

上司
上司

パソコンを持っていくと
オフィスに戻ってこないと
いけないから、たんぽぽさん
パソコン持って行かないでいいよ。

上司
上司

そうしたらたんぽぽさん
直帰できるし、ね。
そうしよ。私が持っていく。

たんぽぽ
たんぽぽ

えーいいですか?
ではお願いします。

とこうなりますよね、普通。
で、会場について準備をしていると

上司
上司

ごめーん。
マウス忘れちゃった。

たんぽぽ
たんぽぽ



(どうしよう)
あ、わかりました。

マウスなしでパソコン入力に慣れていない私

ま、マウスなしでもできるでしょう
と思っていたけど
私、やったことあったっけ?
会社で。

家では画面にタッチすると
反応するパソコンなので
スクロールは画面でやったり
必要なところはキーボード下の
マウスの代わりになる四角のところで
左、右とクリックしたりします。

会社のパソコンは
画面がタッチ式ではないので
それもマウスで操作が必要で。

○×はプルダウンで選んで
保存をかけてを
数十人分。

…上手く反応しなかった
マウスがないと知ってから
受付開始まで5分。

上司
上司

ごめんねー練習しておいてねー

受付の人が業務に集中できるよう
パソコン持っていく人は
必ずマウスを持って行きましょう

と言ったのはこの上司。

「じゃ、○○さん(上司)
受付やってください。
私マウスなしは慣れてないので」

と何度も言いたかった。
でも前回のイベントで失敗したのは
この上司。
言えやしないよ。
私も新人で危ういけど
多分この人よりは
間違えず受付できそうな予感。

結果
間違えず入力完了。

だいぶ列はできてしまったけど

他のリーダーからも
「間違える位なら少し待たせても
確実に!」と常に言われていたので。
そうだよね、待っても1分位だし。
列が一番長くなった辺りで
上司がひとこと

上司
上司

保存は
Ctrl+S
ですよ

いちいち保存のアイコン
(フロッピーディスクマーク)
を押していたら横から
アドバイスが。

いらっとした!
誰のために苦労してると
思ってるの!
でも、忘れてたよ
ショートカットキー。
…使おう…
前の前の職場の時は
よく使っていたけど
前職ではパソコン上部のアイコンを
押すことに慣れていたのだな。

筋肉痛

親指と人差し指の間が
筋肉痛。
かなり力込めて緊張して
やっていたから。

こんなとこが筋肉痛なんて
やっぱりマウスが欲しいよ。

このストレス、社内の人に言えない

一人のリーダーさんは
マウスがないことを気づいてくれたけど

終わってから本当は愚痴りたかったし
いつもに加えてのプレッシャー
(間違えない&マウスなし)
があったこともリーダーに
言いたかった。

でも、がまんしました。
だってそれは単なる私の
スキル不足の披露でしかない。
だいぶパソコンはできるように
なってきたけど
マウスなし、もできるように
なっておかないと
地味にストレスが増すんだな。

翌日、上司は

上司
上司

昨日はマウス忘れてごめんなさい。
机のど真ん中に
マウスが置いてありました。

(いらすとや)頼れない上司

友達に話したら
「私もできなーい」
と言ってくれたので
そうよね、アラフィフおばさんに
なんでも求めすぎよね
と若干救われました。

次は絶対自分のパソコンを持って行きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました